ペンシューネ・ミルナの夜 2015.8.2 - 8.3
午後8時にブランの村のペンシューネ(ペンション)・ミルナにチェックインしました。フロントに行くと美しい娘さんが控えめな好奇心をたたえた微笑で私たちを迎えました。きっと東洋人が珍しかったのでしょう。
部屋もベッドもゆったりしていて、一人には十分な広さがありました。カーテンもベッドもとてもきれいでした。カーテンを開くと、レースのカーテンを揺らして涼しい風が吹き込んできました。近くを小川が流れ、そのせせらぎの音が聞こえてきました。
8時半に待ち合わせてテラスで白ワインで乾杯しました。もう8時半なのに外はまだ日中の明るさです。ヨーロッパの夏は日が長いと聞いていましたが、9時を過ぎてもまだ明るいのにはびっくりしました。
翌日8時に朝食。私のメニューはトーストとオムレツと紅茶、アリンはコーヒーだけ飲みました。アリンはいつも朝食はとらないのだそうです。ミキが食事に出てこないのとアリンの表情が冴えないので、私はどうしたのかと心配になりました。
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