第1回ルーマニア旅行の思い出・その10

ブラン城見学 2005.8.3
 ルーマニア観光二日目はブラン城の見学から始まりました。ブラン城はルーマニアで指折りの観光スポットです。城門前のお土産屋さんでは村の娘やおばさんたちが開店準備で立ち働いていました。
 ブラン城は14世紀に築かれた砦のような城(城塞)であり、ドラキュラ公の祖父ヴラド一世の居城だったそうです。私たちは城の内部に入って貴重な歴史資料を拝観しました。ミキが日本語で説明してくれるので助かりました。
 帰りに村娘の売っている民芸品を買いました。七個の赤い花が刺繍されたテーブルクロスです。日本円で一枚1,000円の値段がついていましたが、私はそれを三枚買うことにしました。するとミキが値引き交渉をしてくれて、3,000円のところが2,600円になりました。おそらく、「複数枚買うのだから少しサービスしてください。」とでも言ったのでしょう。私はいいお土産ができたのでとても満足でした。


ルーマニア館

遥かなる東欧の国ルーマニアに魅せられた私の館『ルーマニア館』は『ルーマニア愛満載館』です。

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